ポジポジ病は花粉症みたいなもの

FX って色んな病気があると思うんですけど、その中でもポジポジ病って全国区ですよね。

花粉症みたいなもんです。

というわけで、ポジポジ病とその周辺の病気の症状と対処を考えてみましょう。

ポジポジ病とは

必要以上にポジションを持ってしまう、エントリーをしてしまう病気。

その名の通り、ポジポジしてしまう病気を指します。

裁量トレードをするトレーダーも、ある程度自分の中でのルールやシステムがあると思いますが、それを破ってトレードしてしまうともれなくこの病気です。

発症までの経緯

色々なパターンがあると思います。が、ここでは最近の自分に感じているパターンを書きます。

正常
↓
ポジポジ病
↓
ポジピヨ病
↓
ピヨピヨ病

だいたいこんなパターンな気がします。

ポジピヨ病?ピヨピヨ病?

勝手に新しい病名を出しましたが、これから説明します。

正常

特に何も発症しておらず、自分のシステム通り、普段通りのトレードができている状態。

いい感じに勝てているため、少しずつ調子に乗ってくる。

具体的に言うと、もっと勝ち幅を増やしたいと思い始めてしまう。

これが地獄の始まり。

ポジポジ病

勝ち幅を増やしたいと思った結果、エントリーを増やすというソリューションをとってしまう。

これで見事に立派なポジポジ病です。

ただしこれの厄介なところは、決して負けるというわけでもないところ。

例えば正常時の勝率が 70% あったとすると、ポジポジ病発症時の勝率は 55~60% 程度です。

つまり、なんだかんだ勝てるんです。

でも下ブレを引く確率も正常時より上がっており、だんだん思ったほど勝てずに反省をしはじめます。

何が悪かったのか。目線が間違っていたのか。だんだん次のステップに進んでいきます。

ポジピヨ病

ポジりつつピヨりはじめる段階。

つまり、エントリー自体はポジポジ病と同レベルにバンバン入ります。

が、負けることが増えてきて自信が無くなった結果、ホールドができなくなり中途半端なところでエグジットしはじめます。

しかも、たいてい負けエントリーは最後まで持つのに勝ちエントリーは途中で切る。

この状況が最悪の状況です。

期待値が如実に下がっているため、一刻も早く脱する必要があります。

ピヨピヨ病

ポジピヨ病で負けが込んできた結果、反省をどんどんするようになります。

そして、一つ一つのエントリーを慎重にするようになり回数が減ります。

この場合、勝ち分こそ少ないものの勝率も回復するため精神的には実は正常時より楽だったり。

対処

まず何より大切なのは、自分がどの症状に今あるのかを正確に把握することです。

このためには、普段の自分のトレードというものを把握していないと基準が無く難しいです。

ここでオススメなのがエントリー記録をつけることです。

ブログでもメモでもなんでもいいんです。

自分がエントリー時に考えていることを文章として残しておくことで、何か変なことをしていないかの比較が容易になります。

普段より根拠が少なくなってくるとポジポジ病になりつつある、エグジット箇所がおかしいならポジピヨ病、根拠は豊富だが打数が少ないならピヨピヨ病です。

自分がどこにあるのかを把握したら、普段と異なっている部分を修正してあげます。

ポジポジ病→薄くなっている根拠を修正。特にどこが適当になっているのか?(長期を見ていない、など)

ポジピヨ病→まずはエグジットを正常時に戻す。一番深刻な状態なのでとにかく最優先で対処します。

ピヨピヨ病→最悪これは対処せずとも良いまであります。そのうち勝ち幅を増やしたくなり最初に戻る、という感じになるので。

まとめ

これらの病気は FX をやっていく上で治ることはないです。

風邪とかそういう類じゃなく、花粉症です。

一度発症してしまえば定期的になるんです。

なので、うまい付き合い方を学んでいきましょう。

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